シネマシマネシネマ!(相互リンク版)
「いのちがいちばん輝く日 -あるホスピス病棟の40日-」
(切り口と画像が違うレビューはこちら)
タイトルがまさに全てを物語っている。
今まさに「旅立つ」命が、次の世代に受け継がれていく…。
その瞬間を映し出した映像。
希少かつ大胆かつ崇高。
こういう風に最期を過ごしたい…そう思わせる。
(残念ながら現実にはホスピスの数があまりにも足りないのだが…)
監督のトークショーを聞く機会があった。
現状、問題点、改善案…。
人が皆必ず通る「道」でありながら、何故か整備が遅れている「道」である。
考える時間は意外と短いかも知れない…。
これだからドキュメンタリーはやめられない…。
「鑑賞評価:☆☆☆☆△」
by takemotoengine
| 2013-03-10 09:35
| 映画