初! 「ミステリーミステリーレビュー」
(注意…画像、書名、著者名は一番下にあります)
記念すべき一冊目のレビュー。
著者のデビュー5作目となる本作は、オレを著者の世界にハマらせる決定打となっている。
途中に出て来る「壺」と「鍵」のネタは素晴らしいの一言!(←コレが全てと言っ…たらマズいかw)
デビュー作からして半ば化け物扱いされていた著者が本格的に遊びだした(多分)のはこの辺りからだろうか?
初期の頃はシリーズものオンリーだったが、少し経つとノンシリーズや非ミステリーにも手を広げて来た。
現在の所、オレが読みたい作風の発表が滞っているが、著者の場合はエッセイなども独特の表現や理論が見えてなかなかに興味深い。
また10作目まで主役を務めている2人の距離感が例えようもなく…良いのである(萌)。
ちなみにこの二人はその後もチラホラと登場。後の別シリーズでは下手すると主役を食いかねない勢いで(以下自主規制)。
登場人物の内、実在する人物が意外と多い…らしい。
貴方がミステリー(だけではない様な気もするが)に対して許容範囲が広ければ本作はオススメである。
「満足度:◎」
今回の推理小説
書名:「封印再度 Who Inside」
著者:「森 博嗣」

記念すべき一冊目のレビュー。
著者のデビュー5作目となる本作は、オレを著者の世界にハマらせる決定打となっている。
途中に出て来る「壺」と「鍵」のネタは素晴らしいの一言!(←コレが全てと言っ…たらマズいかw)
デビュー作からして半ば化け物扱いされていた著者が本格的に遊びだした(多分)のはこの辺りからだろうか?
初期の頃はシリーズものオンリーだったが、少し経つとノンシリーズや非ミステリーにも手を広げて来た。
現在の所、オレが読みたい作風の発表が滞っているが、著者の場合はエッセイなども独特の表現や理論が見えてなかなかに興味深い。
また10作目まで主役を務めている2人の距離感が例えようもなく…良いのである(萌)。
ちなみにこの二人はその後もチラホラと登場。後の別シリーズでは下手すると主役を食いかねない勢いで(以下自主規制)。
登場人物の内、実在する人物が意外と多い…らしい。
貴方がミステリー(だけではない様な気もするが)に対して許容範囲が広ければ本作はオススメである。
「満足度:◎」
今回の推理小説
書名:「封印再度 Who Inside」
著者:「森 博嗣」

by takemotoengine
| 2012-04-11 23:33
| 読書